被害者という加害者
「誰かに酷いことをされた」
「酷い事を言われた」
こんな事を言う人は、
身の回りにも、
SNSなどでもよく見かけます。
こんな事を言う人は、
いつも傷つけられたと言っている事が多いです。
~されたというのは、
他人を責めているのと同じです。
自分を被害者にして、
いつも他人を責めるから、
責める人が現れる。
これに気づきません。
悪口は悪いこと
悪口を言う人は悪い人
自分は悪くない。
自分が正しいと信じています。
自分を肯定するため、
傷ついた自分の心を癒やすために、
共感してくれる人を探します。
でも聞くのは疲れるから、
そのうちに聞いてもらえなくなるので、
次から次へを聞いてくれる人を探さなければいけません。
そうするとあなたの不快に思う人が増えるので、
自分の首を締めています。
それにあなたの事を悪くいう人も
悪口の自覚はありません。
相手も自分が正しいと思っているからです。
あなたに不快な気分にされているからだと
思っているかもしれません。
ネガティブな言動は
たとえ自分に言われていなくても不快です。
そして同じ波長の人が集めます。
被害者は自分を被害者にして慰めます。
〜をされたという悪口をいうと、
自分に戻ってきます。
で、嫌な気分になり、被害者となる
悪循環にハマります。
被害者意識を認めましょう。
それに気づけば少しづつ状況がかわります。
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