ありのままの自分を受け入れると楽になり幸せになる

できない事はできないって認めましょう。
見栄を張ってもバレます。
他人はそんなに馬鹿ではありません。
見栄を張っても、
心のなかで見透かされています。

それに人に認められるのは、
凄いと思われる事ではなく、
愛される事です。
シェパードよりチワワです。

だから無理なことは、
無理というべきです。
駄目な部分も隠す必要がありません。

駄目な部分さえも、
人は認めてくれます。

尊敬されるより
愛されるのを目指しましょう。

ありのままの自分を受け入れ
等身大の自分で生きて、
気楽になりましょう。

２０〜４０歳頃までは、
自己顕示欲と承認欲求の塊です。
この頃は誰しも、
誰かに凄いと認めて欲しくて、
他人を蹴落としても、
一旗揚げて認められたいと
誰しも思う時期です。

でも利己的な考え方が強いと
やがて孤立します。
認めても貰えません。

多くの人が利己的になり、
挫折して失敗して気付きます。
多くの人が同じ道をたどります。
そう考えると、
失敗は必然なのかもしれません。
そしてとても大切な経験です。

多くの失敗を重ねると
良くも悪くも、自分を知り、
ある程度年齢を重ね、

失敗の経験が増えれば、
高すぎるプライドも折られて、
捨てることができます。

できない事は、できないと
素直に言えるようになり、

自分はあんまり凄くなかった、
１人では何もできなかったと気付きます。

駄目な自分を受け入れる事ができて、
自分にとって、
本当に大切な物がなにかが
分かるようになります。

かっこよく見られたいと思ううちは、
かっこ悪く
かっこ悪くてもいいと思える人が
かっこいいのです。

それに気づく時がきます。

年齢と失敗を重ねると、
他人の心の痛みや優しさに気付きます。

自分の何が間違っていたのかが、
分かる時が来ます。

成功しておごらず
失敗して腐らずが理想ですが、

実際には

成功しておごり失敗し、
失敗して腐りたちあがります。
そしてようやく理解する事が
できます。

そして利己的な考えは薄れ、
愛にかわります。
そして人生は開けます。

人生失敗してから、
ようやくスタートです。

人生はこんなもんです。
人生を楽しみましょう