今あるものに感謝しても、心から幸せに感じない
よく自己啓発本とか、
偉人などの名言なんかには、
「幸せになる方法は、今あるものに感謝する事」
みたいな事を書いてあるのをよく見かけます。
自分が上手く行っていない時や
苦しい出来事があったとき、
この言葉を見て、なるほどと思うし
そうなんだと思う。
確かに
・住む場所がある事
・食べ物がある事
・着る服がある事
・健康
その他色々含めて、
全て当たり前の事ではない。
どれも失ってみれば
その尊さや、ありがたさが、
きっと身にしみるだろう。
生存の恐怖に怯えず、
生きていられることは幸せな事。
生きることすら大変な人達も山程いる。
無いものねだりをしたり、
もっともっとと底なしの欲求を止めるなど
自分の思考を変えれば
確かに幸せを感じるはず。
でも、だから心から湧き上がる幸せ、
常にハッピー状態とは
いまいちというか、
なんか腑に落ちない。
そこそこ幸せでも
・嫉妬もすれば、
・羨ましいとも思うし
・物足りないとも思う。
過去を思い出してみると
自分が幸せに感じるのは、
やっぱり理想を手に入れたときだし、
自分が誰かに何かを与えて役にたち、
ありがとうって感謝されたときに感じる。
やっぱり何かアクションして、
結果を得られたときに、
幸せを感じている。
幸せを感じる原点は「行動」なんだと思う。
幸せを感じる、幸せになる為には、
何かをする事だと思うし、
何かをし続ける事だと思っている。
行動してみれば、当然失敗もする。
挫折も悔しい思いもする。
でもそこから学ぶことは多い。
そして次の幸せの基礎になっていた。
挑戦しなければ、
失敗も無くなるけど、
幸せもなくなる。
行動してみる。
それが、不安を消し、
幸せになる方法。
だから行動する事。
行動を続ける事。
そして結果なんかより
行動に満足すればいいし、
結果だって全て満足にしてしまえばいい
時間が経てば結局良かった事になる。
行動しない事こそ
後悔になるなんて、
多くの人が証明して
わかりきっていることなんだから。
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